江戸町85番だより第15回(2018年2月放送分)
原:はい、えーと、今日はですね。
ジャッキー:はい。
原:2月の13・・あ、間違えた(笑)すいません(笑)。2月のえーと、21日!
ジャッキー:はい。
原:ということでですね、あの確定申告真っ只中。
ジャッキー:真っ只中ですね。
原:あの、皆さんあんまり関係ないかもしれませんけど、私は仕事的に、まあ一番大変な時期だと、いうとこですね。
ジャッキー:ですね。
原:はい。なので、えーまあ、この江戸町85番だよりでも、あの確定申告の話をしたいと思います。
ジャッキー:はい。確定申告の話。はよせな・・(笑)
原:そうですね。頑張って・・(笑)皆さん、早く集計して頑張っていただきたいと思うんですけど、はい、あの、ちょっと小話程度にですね、あのー確定申告の紙、用紙のことをお話ししたいと思います。
ジャッキー:はい、はい。
原:ジャッキーさん、えーと、確定申告、ご自身で書かれてますか?
ジャッキー:はい、自分でやってます。
原:あっ、されてます?
ジャッキー:書いたことはないですけど。
原:書いたことがない?
ジャッキー:書いたことない。
原:書いたことない・・どうされてるんですか?
ジャッキー:あのー国税庁のホームページに行くと、確定申告作成コーナーっていうバナーがあって、
原:あっ、ありますね~。
ジャッキー:そっから入ると、えっと作成ができるんですよね。
原:そうそうそう。
ジャッキー:で、初めてやるときにそれ見つけて。
原:はい。
ジャッキー:ずっーとそれでやってます。十数年。
原:すごいですね。え、もう・・(笑)
ジャッキー:(笑)
原:それは・・逆に・・すごいですね(笑)一回も書いたことなくて最初からそれをしてるっていうのが。
ジャッキー:うん。
原:すごいですね。
ジャッキー:うん、あの・・いや、すごいのかどうかわからない・・でもあれを、順番に入力していくように、あのー、進んでいくので、自動的に出来上がってしまうんですよね。
原:あっ、そう、そうなんです。あの、私が言いたかったのは、またちょっと順番違いますけど(笑)、でも、まあそういうことで、あのー、まあいわゆる税務省に確定申告の冊子って、こう、たくさん置いてあるんですね。
ジャッキー:貰いに行ったら最初ね紙貰えますよね。一番最初はね、貰いに行きましたよ。そりゃ。
原:あー行きました?
ジャッキー:貰いに行きました。「これ書くんめんどくさいな~」て思ってたんですけど、はい。
原:そう、まさにそうで、あの、またね、いろんな欄があって、まあいろんな記号やマークがついてて、あのー余計あれがそのー、複雑さを、見にくさを、こう、増してるんですけど、実は、確定申告書って、物凄い良くできてるんです。
ジャッキー:はいはい。
原:税務省をほめるのもどうかと思うんですけど(笑)
ジャッキー:たまには褒めてあげな(笑)たまにはゆうたら怒られるね(笑)
原:いつも褒めといて安してもらいたいです(笑)
ジャッキー:ね、そうですよ、はい。で、よくできてる?
原:よくできてましてね、あのーまあ、先ほどジャッキーさんが言われたように、ほんとに頭から、こう書いていったら、なんか・・知らん間に最後出来上がる、みたいなそんな感じで作られてまして。で、まあ、よくあるマークシートじゃないですけど、「ア」に書いた数字はこっちの「ア」に書いて下さい、とか、ここに書いたこの①はこっちの①に飛びます、とかそんなものがもう山ほど散りばめられてます。
ジャッキー:はい。
原:あの、コンピューターは、勝手にね、ここの欄がこっちに来るとか・・
ジャッキー:そう!勝手にね、ここに、あの、打ち込んだら、またちゃうところにちゃんとおんなじ数字入ってますからね。
原:はい、あっ、そうそう。あのほんとコンピューターのほうが便利なんですけども、あのー、紙でも、まあ・・たぶんそうですねそういうインターネットで出来るようになるもっと前からですけどね、あのー、まあこのマークに合わせて、ここの数字はここに来る、ってのがもう、ほんとにすごい緻密に出来てますんで。あの、まあ一見複雑そうな確定申告も、ちょっとだけ知識、まああの・・要所を読んで。で、ちょっとだけ入り口を頑張ると、実は簡単な申告だったらあれを読んでいって記号をたどっていけば、なんか、あら、勝手に収める税金とか計算されるようになってます。
ジャッキー:なるほど。あのー、まあ、僕も紙は一応見てね、やったことはありますけど。あのー、確かにそうですよ。理屈・・書いていけばなんか自動的に・・だから・・入力していけば自動的にできるのと一緒で。
原:そうそうそう
ジャッキー:書いていけば自動的に出来上がってくる、みたいな、ことですよね、要は。
原:まさにそうで。あの、まあ、あのー、確定申告って制度を考えれば、あの、まあ山ほどの、そのー、初心者、素人が税務署にこう提出するわけですから、それなりに親切に作れてないと、多分税務署も困るやろなっていうね。その間違いだらけやったら(笑)、出てっても困るやろから(笑)あの、まあそのために、あの、とってもうまく作られてるのは、っていう理屈は分かるんですけど、まああの、あの複雑な所得税の仕組みを、まあ、よっぽどちょっと専門的な部分以外、は、たいがいのこと、あのー記号に沿っていけば出来るようになってますんで、あの、まーほんとに、あの、感心するぐらいよく出来てます。
ジャッキー:うんうんうん。
だからよくわからないのが、そのー、控除?例えばこう、配偶者控除、とか、ああいうのあるじゃないですか。ああいうのって、いくら書いたらいいのって、最初迷ったりね。するんですよね。
原:そうですよね。
ジャッキー:あの辺はどっかに書いてあるんですよね?
原:はい。そうですね。申告書に入る前のもひとつ前の、その手引きっていうか、説明書みたいなのがあって。そこにあのまあ、ちゃんと書いてはいるんですけど、まあ、うん、そうですね。やっぱりここはちょっと読み込まないと。その、どの数字ちゃんと書いたらいいのかとか、う~ん、わかりにくいので。
ジャッキー:収入とか、あとはあの、例えば生命保険料とか、社会保険料とか、あの辺って、もう、合計、簡単に出てるから。
原:そうそうそう。
ジャッキー:で、また生命保険料控除のページがあって。
原:ありますね。
ジャッキー:あそこに書いて、合計そこに書く、っていう感じでしょ?
原:なんかね、ちょっとした計算式もまあ丁寧に書いてますんで。もうその通りすると。
ジャッキー:まあそんなにまあ、難しく、確かにないかなと思いますね。
原:拒否反応、アレルギー反応をしない限り、あの、まあまあ、出来ます。
ジャッキー:ま、要はあの、最終的に収入の金額と、経費?あの、領収書の合計、領収書の合計で、この項目は例えばなんか電話代の合計です、とか。
原:はい。
ジャッキー:消耗品の合計です、とか、それさえ分かれば、そんなに難しくない。
原:そうですね。ま、最終的には利益が出て、で、まあちょっと控除引いて、税率かけて、はい税金、という。ま、口で言うとそんなに簡単になってしまいますけども。はい、そんな仕組みになってます。
ジャッキー:ぎりぎりになると、みんなすごい駆け込みになりますよね。
原:そうですね、はい。あの、それのほうがある意味いいかもしれませんけども。
ジャッキー:でもなんか前もってやってみたら、そないに難しくないのにね。チャレンジして頂いたら。
原:あのー、なので。簡単なもの、簡単な申告でしたら税理士さんに頼んでお金払うよりも、ま、ご自身でちょっとされると、支払う代金の節約にもなりますから。
ジャッキー:税理士いりませんね。
原:いりませんね。ま、ちょっと嫌・・(笑)そう言い方はちょっと(笑)
原・ジャッキー:ははは(笑)
原:あの、ほんとは沢山依頼していただきたいですけど。
ジャッキー:出来るところは自分でやってみて。
原:そうですね。節約していただきたいと思います。
ジャッキー:はい。
ジャッキー:ということで後半の方では、えーいつも知って得する、
原:はい。
ジャッキー:お得な情報ということなんですけど、今日は?
原:はい、今日はですね、あのー。いくつかあのー、確定申告ー・・あっそうか・・そう、はい、確定申告に対する(笑)、フフフ・・・すいません(笑)、確定申告に対する素朴な疑問みたいなのを、ジャッキーさんがいくつか、あの、思われてる、ということなんで。
ジャッキー:そういうコーナーということで。お得な情報というよりは、これどうなん?っていう話をね。ちょっとしたいなと思うんですけど。あのー、ま、申告自分で、さっきね、やってみたらいいじゃないって、話で、チャレンジしてみましたと、ゆうて、あとで、間違えた・・!って。
原:あー。
ジャッキー:出したけど、あ、ちょっと間違とったわ!てゆうたときって、どうなるんですか?
原:あー。
ジャッキー:知らんふりしといてええんですか。
原:ははは(笑)うーん、はい、まあ(笑)、知らんふりでもいいと思いますけど、はい、あの、基本的に間違えたものに関しては、一応出し直しって制度はありますので、あのー、はい、まああのやり直すこと、もっかい書き直すことはできます。
ジャッキー:はいはいはい。そんときにね、間違えたっていう内容の中で、例えば、あのー、経費になりそうな領収書が、実はもうちょっとあって。
原:あー、はい。
ジャッキー:あのー、これを入れたかってん!っていう間違いって・・。
原:ありますね。これ入れたらもっと税金安なったのに!みたいな、はい。
ジャッキー:一回払ってるじゃないですか。基本的に申告だしたら税金払いに行きますよね。
原:そうですね、はい。
ジャッキー:で、その時に、あのー、払った税金、やけど本当はもうちょっと安かった・・
原:はい。
ジャッキー:という場合は、出し直したらどうなるんですか。
原:うーん。端的に答えますと、出し直すと、ちゃんと、えー払いすぎた税金は返ってきます。
ジャッキー:おー。じゃあ入れ忘れてた、って気付いたら出し直して、いいと。
原:そうですね。はい。あの、ただまあ、あのー、えーとですね、ちょっと出し直す、特に税金返してもらうってことに関しては、手続きがまあちょっと違ってまして、単に同じ様式で出すだけではなくて、あのー、返してくださいねっていう、あのー更正の請求っていう言い方をするんですけど、ま、そんな言い方の別様式で、もう一回出し直す必要があるので、あのーそれがまたちょっと、うーん、やりにくいっていうか・・まあねっ、なじみじゃないので、え~やりにくいかもしれませんが。ただまああの、過ぎてしまったその税金、払いすぎた税金はちゃんとやり直すことで返ってくることが出来ます。
ジャッキー:なるほど。逆に、じゃあ、あの~本当は売上がもうちょっとあって、ってゆうて、いう場合で。
原:え、申告します?(笑)
ジャッキー:ん、まあ・・多分しないと思うんですけど(笑)、いや、知らん顔したいなと思うんですけど(笑)、でもあの、やっぱほんとはちゃんとしないといけないじゃないですか。
原:そうですね。後で言われたら嫌ですもんね。
ジャッキー:そうそうそう。それをまあ、心配して、えっと出し直して、本当はもうちょっと税金払わなあかんかった、っていう場合は、そういう時は差額だけ納めるみたいな感じで、いいんですか?
原:あの、まあ様式としては、やっぱりその・・増えた分・・漏れてたぶんの売り上げも足して、まあもっかい同じような計算をして、で、また、こう出し直ししてもらって、なら差額出ますよね、でそれを、まあ、自ら払うということにはなります。
ジャッキー:なるほどね。はいはいはい。なるほど。あとはあの、申告書をね?こう一生懸命頑張って作ろうとしてたと、で、なんかもう忙しくなりすぎて。
原:はい。
ジャッキー:遅れてもうた!っていう場合って・・
原:出すのがですか?
ジャッキー:出すのが!
原:あー・・・。
ジャッキー:出すの遅れてもうたー!って焦って頑張ったんだけど、遅れてもうた!って、間に合わんかった!っていう・・。
原:3月16日なっちゃった!ていう。
ジャッキー:16日なっちゃった、うん。これってどうなるんですか?
原:あー・・。
ジャッキー:絶対にもうその期限内に、もう死に物狂いで出さなあかんのか、もう途中でほらトラブルがあったり病気になったりね、事故にあったり、いろいろあると思うんですけど。
原:はいはい。
ジャッキー:あのー、遅れてしまった場合。
原:はい。うーん。基本的に遅れるってことは認められないんですけど。
ジャッキー:はい。基本的にはダメ?
原:はい、もう・・・。
ジャッキー:絶対に、その、期限内に。
原:はい。もう、まあ、さっきちょっと言われた、あの、もう、そうですね、直前に交通事故あってしまってもう何にもできなかった・・ん~それはしょうがないなってなるとは思いますけど。
ジャッキー:はい。
原:それは、税務署長さんが「OK」って言ったら、まあ、一応ちょっと延期、延長みたいなのはできるんですけど、まあそう簡単にOK出ませんので。
ジャッキー:はい。
原:もうほぼ無理と思っておいてください。
ジャッキー:よっぽどのこと、事情があって、その税務署サイド側で、まあしょうがないね、という風に言ってもらえない限り、だめですよと。
原:そうですね。
ジャッキー:大体あれですもんね。税金、法人の方でも税金は「今日、ちゃんと振り込んでおいてください!」って言われますもんね。
原:あ、そうそうそう(笑)はい(笑)
ジャッキー:「今日中ですよ!」みたいに、かなり言われるので。
原:そう、この税金がですね、一日でも遅れたら基本的に、その、払うべき税金の10%の罰金が付きます。
ジャッキー:一日で?
原:はい。もう一日、一日遅れたってことに対するペナルティが、10%の罰金なので。はい。あのまあ、10万円払わないといけないって方は、1万円の罰金ですね。
ジャッキー:ん~。
原:まあ、10万円くらいでしたら1万で済むんですけど、100万払わないといけないっていうのを、あの、1日過ぎてしまったら、もう10万円の罰金ですから。
ジャッキー:普通に10%って大きいでしょ。
原:大きいですよね。
ジャッキー:普通に10%って大きいですよ。
原:ほんとそうですよ。
あのちょっと専門的なお話で行くと、昔ですよ、ちょっとニュースになった、ある会社の経費の人が、消費税の納付書、あの引き出しに入れたまま、過ぎちゃってたって。
ジャッキー:はいはいはい。
原:で、大きな会社だったので、たぶん一千万とか。
ジャッキー:はい。
原:もうなんかものすごい額だと。10%、のその罰金が付いたわけです。多分何百万だったと思うんですけど、もうそれはえらいニュースになってました。
もう・・それでもね、過ぎたものは過ぎたもの・・はいアウト!みたいな感じで。
ジャッキー:それ、一日過ぎた・・10%、二日過ぎても10%ですか?二日過ぎたら20%ってあり得るんですか?
原:あー。ないです。はい、2日過ぎても一緒です。一緒ですけど、利息が付いてきます。延滞税っていう・・
ジャッキー:延滞税。はいはい。
原:なので、えー、罰金プラス、一日遅れた分の、その、なんか・・ちょっとずつ利息が付く。
ジャッキー:利息。利息。延滞の分の利息が付いてくる。まあ、さらにようけ払わなあかんっていう。
原:そうですね。
ジャッキー:一日でも早く、ってことですよね。
原:はい。
ジャッキー:10%なら払いたないからみんなやりますよね。(笑)
原:そうですね、はい。(笑)
ジャッキー:普通(笑)
原:あの、まあ一応、自ら、自分でそのー、足らないことに気づいて、自分から納めた場合は、その、えー、罰金は、ちょっと免除、というのもありますので。もう、自ら気づいた場合はもう、はい、納めといたほうが・・。
ジャッキー:とっとと。とっとと、納めようという。
原:そうそうそうそう。なんか言われてから、ってよりは、もう自分で納めたほうがいいですね。
ジャッキー:なるほどね。払わないといけない場合は、はい、あの、速やかに、ゆうことですよね。
原:はい。
ジャッキー:で、あと・・じゃあその、えっと実際まあ、えっと申告するときに、まあいろんな領収書、ね、さっき領収書の話少ししましたけど、いろんな領収書があって、「これ経費に入れていいの?どうなの?」ってちょっと判断に迷うやつがある・・よくあるのは、ほんまに入れていいんかわかりませんけど、自分が食べた昼ご飯、とか。
原:あー。はいはいはい。入れたいですよね。
ジャッキー:ちょっと・・入れとって・・・!みたいな感じで、気持ちなりますよね。
原:はい!
ジャッキー:で、家族で食事に行ったやつとかね。
原:そうですね。
ジャッキー:あとー、まあまあ、なんだろう、リラクゼーション的に。
原:ああ。あの、お客さんによく聞かれます。マッサージ行ったやつ入れてええの?って。
ジャッキー:うんうんうん。なんかそんなんやっぱり仕事の合間にちょっと疲れたからって。
原:はい。
ジャッキー:まあ、健康増進のために必要とか思うんですけどね。
原:はい。
ジャッキー:それって、使っていいんですかっていう。
原:うーん。あの、答えとしてはダメですね。
ジャッキー:答えとしてはダメ。
原:はい。あの、ちゃんとしたお返事でいくとダメですね。
ジャッキー:はい。
原:あの、基本的なルールをお話しますと、えーと、売り上げと経費の対応ということで、そのお金を払うことで、売り上げが上がりますか?と。
ジャッキー:はい。
原:それに答えることができれば、まあ、入れてもいいっていう感じですかね。
ジャッキー:リラクゼーション売り上げ上がりますよ~。
原:ははは(笑)。ま、そうそう。(笑)
ジャッキー:ていう。そこらへんが。(笑)理由が付けれたら。
原:はい、そう、あの~、言い訳次第じゃないですけれども、こーでこーで売り上げが上がるんです、みたいなんだったら、あの、まあ入れてもいいってことに・・・。
ジャッキー:はい。なるほど。
原:ただ、やっぱり先ほどのお昼ごはんであったり、自分の生活のためとか、自分の体の治療のためっていうのは、それは基本的に商売のものじゃないっていうような見方もありますので、中々お昼ご飯とか、そんなんを入れるのは難しいですけど。うーん。でもまあ、あとは屁理屈・・・。(笑)
ジャッキー:でも例えば、屁理屈・・・。屁理屈かもしれませんけど。(笑)
原:はい。(笑)
ジャッキー:営業的な仕事をしてて、
原:はい。
ジャッキー:個人相手の仕事をしている場合に、そのお店のスタッフさんや店主さんをターゲットにしたい場合とか、ここに食事に昼食べに行って営業してんねんっていうと、これは通るんかなって思ったりね。
原:あ~。難しいところですね。
原:う~ん、もういい!うう~ん。
ジャッキー:それで売り上げ上がったことが今までにあるんですっていう、こういうお客さんがいてねとか。
原:そうですよ。そうすることでその人がうちに、自分のところで買い物してくれた。
ジャッキー:はい。
原:お返しにしてくれた。う~ん。
ジャッキー:営業ってそういう、世界があるじゃないですか。
原:ありますよね。
ジャッキー:経費として、飲食店の仕事相手に、ね、お客さんができそうな場合は、やっぱり食べに行ってあげることで、お客さんになるっていう関係性があるじゃないですか。
原:はい。
ジャッキー:それは、家族で行くわけじゃなくて、自分で行くわけですよね。これは通りそうな感じですかね?雰囲気的に
原:うーん、絶対とは言いませんけど、
ジャッキー:はい。
原:い・・・いいんちがいますかね。(笑)
ジャッキー:あはは(笑)
原:あの~、ちょっとちょっと微妙なところありますけど
ジャッキー:はい(笑)
原:でも、あの、熱意次第。
ジャッキー:熱意次第っすね。そこは結局売上というところに結び付くのかどうか。
原:そうですね。
ジャッキー:が、大事ということですかね。はい。
原:はい。そうですね。その関係性が大事な、その・・・ま、いわゆるお歳暮とか贈り物とかもそんな感じですよね。
ジャッキー:はい。
原:あの~、ほんとはそのー、そんな贈り物したからといって自分所の売上が直接増えるわけじゃないんですけど。
ジャッキー:はい。
原:でも、何らかのちょっと薄い、薄くてもいい因果関係があるならば、
ジャッキー:はい。
原:まあ、オッケーにしましょう、というような風習はありますので。
ジャッキー:はいはい。なるほどね。はい。
原:はい。
ジャッキー:あと、その~、何だろう。領収書が、は絶対取っとかないともちろんダメだと思うんですけど、
原:はい。
ジャッキー:あの~、無いものとかがあった場合に、あれあんの日あれやのになーっていう領収書。
原:ありますよね。もらい忘れとか。
ジャッキー:はい。
原:とか・・・。あとあの特にJRの切符とかね。
ジャッキー:はい。
原:あんなんとか無いことも多いと思いますから。
ジャッキー:そうですよね。電車の切符なんてどうやって計算すんのって。
原:そうですね。はい。もうそういうのはですね、もうあのーメモで結構です。
ジャッキー:はいはいはい。
原:あのー、ま、本当は領収書あるべきですけども、まあ無いも、無いものと自販機でなんか買ったりしたものとかもありませんし。
ジャッキー:うん。
原:そんなものはこう~まあ、メモって言いましても、ちゃんといついつ何のためにこんなんこんなんで、何円使いましたってちゃんと書いておいてあると、
ジャッキー:はい。
原:ま、あの~何て言うんですかね、その誠意を認めてじゃないですけども、あのまあ、ちゃんとやってるねっていうことで一応あのー、はいダメっていうわけじゃないので、
ジャッキー:うんうんうん。
原:そういう使い方。
ジャッキー:はい。
原:あのメモで、対応というのもありですね。
ジャッキー:ありですか。
原:はい。
ジャッキー:ちょっとまたその前後するんですけど、さっきのその、売り上げとの経費の対、対比みたいなんで、
原:はい。
ジャッキー:えっと~、あるんですけど、経費の概念的なもの?
原:はい。
ジャッキー:経費はこの、あのー、どういう経費が基本的には認められてみたいな。
原:あっ。
ジャッキー:うん。まあ、あのさっきのこう、その自分の昼食代とかマッサージの話しましたけれども、
原:あー、はい。
ジャッキー: それ以外に経費って、
原:はい。それ以外?
ジャッキー: はい、それ以外の経費ってどんなものが・・・。
原:はい、あの、まああの売り上げ、先ほどお話した売り上げとの対応がちゃんと取れていたら、あのー、色々もう・・・
ジャッキー: はい。
原:ま、ほんとに、まあお話、理屈次第で色々入れていただいても結構です。はい。
ジャッキー: あの~ときどき思うのが、あの~えっと、個人で事業やってる場合にね?
原:はい。
ジャッキー:携帯電話
原:あ~。
ジャッキー: あるじゃないですか。
原:あ、はい。
ジャッキー:携帯電話契約して、携帯電話、えっとー、まあパックでやってますよね。
原:はい。
ジャッキー: 通話料でやってなくて、例えばかけ放題とかで、
原:はい。
ジャッキー:契約してる場合に
原:はい。
ジャッキー:ま、もちろんプライベートの電話も若干ありますけど、まあ基本的は必要だから持ってるていう。
原:そうですね。
ジャッキー:ね。外回りしてる人なんかは、
原:はい。
ジャッキー:これはどこまで経費に入れていいんですか?全部入れていいのか。例えば8割ですとか、7割ですとかっていうのを。
原:あー、そこらへんね。
ジャッキー:はい。
原:あのー、ま、ほんとは理屈付けて何割とかしたほうがいいんですけども・・・曖昧です。
ジャッキー:うん。
原:まあ特にね、あのー、自家用車、仕事用に使ったりプライベートで使ったりとか、
ジャッキー:うんうん。
原:両方使う物とかもありますし、あのー、まあ、そこらへんはもう、
ジャッキー:はい。
原:結構大雑把です。大体、まああのー、これこんなんで仕事に使ってるんだっていうことを、
ジャッキー:うんうん。
原:もう無理やりもう~、
ジャッキー:はいはい。
原:理屈付けてですね。
ジャッキー:はい。
原:もう全部入れといても、いいと思います。
ジャッキー:なるほどね。
原:はい。
ジャッキー:ということは、まあ、ざっくりとした感じで、このくらいかなーっていうので、
原:はい。
ジャッキー:あのー、大雑把に。(笑)大体でやっといてもいい?
原:はい、もう。
ジャッキー:うん。
原:あのー、この場だから言いますけど、消耗品とかもいろんなね、おもちゃ・・・(笑)おもちゃはまあ。(笑)
ジャッキー:ふふふ(笑)
原:まあ、いろんな小物買ったり、家のインテリア買ったりしても、
ジャッキー:はい。
原:まあ、商社だったら入れといても、もう~何にも言われないと思います。
ジャッキー:商社だったらってことですね。
原:はい。
ジャッキー:これが、あんまりそればっかり入れていると、
原:はい。そうそうそう。
ジャッキー:ていう話ですよね。おかしいんちゃうかみたいな。
原:はい。あの税金、利益出したくないから交際費が一千万円、とかやったら、
ジャッキー:はい。
原:それはちょっとやり過ぎだろうっていうような感じですけども。
ジャッキー:はい。
原:まあ、あの、10万とか交際費あっても別にそんなに言われないです。
ジャッキー:はいはいはい。
原:はい。
ジャッキー:まあまあ、ある程度入れといてもいいと。
原:はい。
ジャッキー:ということですね。
原:はい。結構あの、申告した内容は認めてくれますので、
ジャッキー:はい。
原:あのー、大雑把で、えー、こう、ポトンと(笑)、入れといて頂いて大丈夫だと思います。
ジャッキー:はい、ということですね。
原:はい。
ジャッキー:そん中に、あのさっきちょっとあって、申告したけど、
原:はい。
ジャッキー:あのー、忘れたっていうのにすぐ気づいて、た場合、
原:あ~。
ジャッキー:あの、申告し直したらいいと。
原:あーはい。
ジャッキー:言うんですけど、翌年申告しようとした時に、
原:あ~。
ジャッキー:あれ、これ去年の今頃出てきたわみたいながあったときって、
原:ありますね。
ジャッキー:ありますよね。
原:うんうんうん。
ジャッキー:僕たまにあるんですけど(笑)
原:あります(笑)
ジャッキー:ふふふ(笑)
原:皆さんあると思いますよ。
ジャッキー:はいはいはい。
原:はい。あれってほんとは去年の直さな、出し直ししないといけないんですけども、
ジャッキー:はい。
原:はい。もうあの、そこらへんも大雑把に、去年のも今年入れといてもらって、
ジャッキー:なるほど。
原:で、もうそんなー、そんな大差ないということで、
ジャッキー:気にせんとけと、
原:そうそうそう。はい、もう今ある別のところに十分注意して入れてもらえたら、問題ないと思います。
ジャッキー:で、もし言われたときに、まああのこうだっていうのを。
原:あ、そうそうそう。
ジャッキー:ね。
原:はい。
ジャッキー:言うたらいいですかね。
原:それでちゃんと通りますよ。はい、そんな無茶言いませんので。
ジャッキー:はい。
原:はい。
ジャッキー:わかりました。はい、ということで、ある程度ざっくりと(笑)
原:そうそうそう。(笑)
ジャッキー:いいっていうことですので、
原:はい。
ジャッキー:気軽に、あの、チャレンジしてみて頂いて、
原:そうですね。
ジャッキー:はい。いいかなと。
原:はい。ぜひ、税理士代を節約してください。
ジャッキー:はい。(笑)
原:ありがとうございました。
ジャッキー:はい、ありがとうございました。