相続税の無申告金額1055億円!!
2011.11.18
みなさまこんにちは
神戸相続サポートセンターの公文です。
神戸の街はルミナリエの準備が始まりましたよ
私ども、神戸相続サポートセンターのオフィスのすぐ近くが会場です。
イタリアから来られた職人さんでしょうか、
その方の指示で枠組みが作られワイヤーが張られていきます。
通勤や外出の際に近くを通りジロジロとその進捗を確かめています。
12月~明かりが灯るのが楽しみです
さて、先日の新聞に
『財産を相続しながらまったく申告していない、
相続税の無申告の申告漏れの金額が
今年の6月までの1年間で1055億円にのぼる』
という記事がありました
『申告漏れの金額』、とありますのでここに税率が乗じられ
税金が計算されますが、
税額にしたらいくらになるのでしょうか~
この数字は前年から比べると1.4倍
私たちの住む近畿2府4県ではなんと2倍になるそうです
申告漏れの金額が増えた理由としては、
税務署が税務調査を強化していることがあげられます
もちろん申告が必要なことを知らない方もたくさんおられると思います。
しかし、納税は国民の義務ですからね。
では、どのような場合に相続税の申告が必要なのでしょうか
相続税には基礎控除というものがあり、
『お亡くなりになられた方の総財産』が
『5000万円+1000万円×法定相続人の数』を超える場合
(たとえば・・・
相続人が妻、子2人の計3人の場合。
5000万円+1000万円×3人=8000万円を超える場合)
は申告の必要があります。
逆に、基礎控除額以下の場合、申告は不要です。
ただ、基礎控除額を超えたので、申告が必要。=税金が発生
というわけではありませんので
一度専門家にご相談されることをお勧めします。
それから、
相続税の申告期限は相続が発生してから10ヶ月以内です。
お早目の対応を・・・
お心当たりのある方、ご心配な方
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