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2012.06.20

みなさん、こんにちは。神戸相続サポートセンターの岩男です。

私ども神戸相続サポートセンターは、神戸三宮の旧居留地にあります。

神戸の旧居留地は、1858年の日米修好通商条約により

それまで続いた江戸幕府の鎖国政策に終止符が打たれ、

横浜、長崎、函館、新潟、神戸の５港を開港したことに始まります。

私は長崎出身ですので、神戸には何か縁深いものを感じます。

私ども神戸相続サポートセンターの事務所の近くには

いろいろな史跡が残っています。

神戸海軍操練所跡

軍艦奉行であった勝海舟の建言により、

江戸幕府が神戸に設置した海軍士官養成機関です。

NHKの大河ドラマ「龍馬伝」をご覧になった方であれば

龍馬が勝海舟のもとで修学・鍛錬を重ねていたあの場所です！

と言えば思い起こされる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実際、「龍馬伝」の放映時は多くの観光客の方が見えていました。

 宮城道雄生誕の地碑

「春の海」で有名な宮城道雄はここで誕生しています。

ちなみに「春の海」は、崖の上のポニョで注目を集めた

瀬戸内の景勝地、鞆の浦にインスピレーションを受けて創作されたそうです。

 居留地時代に築かれた下水道施設跡

旧居留地では、1872年ごろに作られた

レンガ製の下水管が現在も使われているそうなので驚きです。

次は史跡ではありませんがこんなのもあります。

日本一短い国道。174号線。

たった187ｍしかありません。

神戸税関前交差点付近にあります。

また、これも史跡でもなんでもありませんが

神戸相続サポートセンター事務所ビルの前にある公衆電話です。

木製の電話ボックスです。

旧居留地ということで街並みに溶け込むように

レトロな外観となっています。

最近は携帯電話が普及して電話ボックスに入ることなど

めったになくなりましたが、

神戸相続サポートセンターにお立ち寄りの際には、

「今、終わったよー」

なんて、この電話ボックスから

電話をかけてみられてはいかがでしょうか。

岩男でした

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