読書の秋
2011.11.01
皆様こんにちは。KSS西村です。
最近涼しくなり気持ちの良い季節になってきましたね。
秋といえば、①食欲の秋 ②読書の秋 ③スポーツの秋と皆様さまざまな秋を
感じていることと思いますが、今回は、読書の秋についてお話します。
実は先週ジュンク堂で、『1冊10分で読める速読術』 著者:佐々木豊文
という本に出会いました。私も速読術ということは前々から興味はありましたがチャレン
ジしてみようとは思っていませんでした。そのため、今回は新たな自分発見のためと思
い購入して読んでみることにしました。
すると、速読術には訓練が必要であり常に意識をもって読書をしていかないとマスター
できないということが分かりました。また、内容を飛ばして読んでいくのではなく、しっか
りとイメージしながら読み進めていくものであるということです。
そして、何よりビックリしたことは、速読をしている人は文字を黙読しているのではない
ということです。つまり、本を読んでいるのではなく目で見て瞬時にその内容を頭の中
でイメージ化をしているということです。
私は、『ハリーポッターと死の秘宝』を購入してから1日半で読み終えたことがありま
した。しかし、それは読みたいという興味から一日中読書に没頭していたためであり、
もしこの方法で読んでみると、数時間もかからずに終えてしまうかもしれないですね。
読書はじっくり読むということは大切です。しかし、現在の情報化社会の中においては
いかに多くの情報を仕入れるかということが重要になってきており、今後は、この速読
が必要になってくると私は感じました。
このブログを呼んで下さった方もぜひ一度速読にチャレンジしてみて下さい