贈与の魔の手(1)
2011.09.14
KSSの原です 
今回は私の7月の記事の続きの話を

今回は私の7月の記事の続きの話を

~ 前回のあらすじ ~
私の友人から相談がありました。
「嫁の父親が亡くなり、死亡保険金がその母親に入ってきたんだけど、
「嫁の父親が亡くなり、死亡保険金がその母親に入ってきたんだけど、
その保険金の一部を自分たち夫婦(つまり私の友人夫婦)にあげるから、
住宅ローンの返済にあててはどうか」との相談でした。
さて、この話、いくつかポイントがあります
一見どこにでもありそうなこの話。
一般の方はなかなか見落としがちだと思います

一見どこにでもありそうなこの話。
一般の方はなかなか見落としがちだと思います

まず1つ目
もらった保険金で、友人の住宅ローンを返済したとすると、、、

もらった保険金で、友人の住宅ローンを返済したとすると、、、
これは贈与です

もらった友人には贈与税がかかってしまいます
お義母さんとしては、娘夫婦のローン返済の足しにしたら、

お義母さんとしては、娘夫婦のローン返済の足しにしたら、
との普通の気持ちだったと思うのですが。。。

お金の流れをみてみると、義理の母が
血のつながっていない娘婿にお金をあげたことになります。
いわば他人にあげたのと同じですよね
こんなところにも税金の魔の手(?)がしのびよります

こんなところにも税金の魔の手(?)がしのびよります

幸いこの夫婦の自宅は、二人の共有で、
それぞれの持ち分2分の1、住宅ローンも個々で半分ずつとしていました。
ですので、お義母さんからもらったお金は嫁名義のローンの繰上返済に
ですので、お義母さんからもらったお金は嫁名義のローンの繰上返済に
充てることで落ち着きました

この話は、まだまだ続きます

普段何気なく過ごしている日常にも贈与は潜んでいます。
あなたのその親切心、実は贈与じゃないですか。。。

(続く)