お墓参り
2011.08.17
みなさん、こんにちは。 KSSの原です
今日はこのお盆にあったお話をしたいと思います。
私は、毎年お盆には両親と一緒にお墓参りに行きます。
昔からそういう神仏的なものはなんとなく気になる性分でして、
必ず墓参りは行くようにしていました。
私は特に霊的なものが見えるわけでも、感じるわけでもないんですけどね。
年に一度だし、これは行くべきでしょって感じでした。
でも、今年の夏はどうしても親との都合がつかず、今年の墓参りは行けないな、
ってことになりました。
物心ついたときから毎年欠かさず行っているので、
初めてお参りにいかないことになるなぁなんて考えていました。
そんな折、友人から「本当にあった怖い話」なるマンガ雑誌を
半ば強引に押しつけられて、家に持って帰ることになりました。
その雑誌の内容は、よくある恐怖心をあおるような主旨ではなく、
霊現象に困っている人たちのお悩み解決の話の短編集でした。
まぁ居間にポンと置いてあるので、ちょっと気分転換にと、合間に一話ずつ読んでいってました
昔は興味本位でよくそういうテレビ番組を見たりしてたものですが、
久しぶりに、霊の世界やご先祖様の念、という世界観にふれましたね。
お亡くなりになった方の思いをしっかりくみ取ってあげないといけないなぁ、
もしかしたら今の自分もご先祖様が守ってくれているのかもしれないなぁ、
なんてあらためて思い返しました。
私は、信じているとまでは言いませんが、そういう世界もあるかもな、くらいに思っています。
と、そんなこと思っていると、「やっぱり一人でもお墓参りには行ってこよう!」
って思いたち、お参り道具をもって、車を走らせることにしました。
今までは親と一緒に行くと、どうしても後ろからついて行っている感がありましたが、
自ら足を運ぶと臨む気持ちが違いますね。
お清めの水をお墓にかけながら、お墓にしゃべりかけたりして、(←ちょっと恐い?)
例年になくしっかりお参りをしてきたなと、我ながら思いました。
実はこのタイミングで怖いマンガを借りて帰ったのも
ご先祖様からの戒めだったのかもしれませんね。。。
KSS 原