みなさま、はじめまして、行政書士・税理士の原と申します。
2011.07.23
では今日は、GW中に大学時代のサークル仲間から突然電話があったことについてお話したいと思います。
内容は、「住宅ローンを繰上返済するか、借換するかをアドバイス欲しいんだけど・・・」と。
なにやら、奥さんのお義母さんから、お金をもらえることになったんで、それを返済にあてたい、とのことでした。
でも、よくよく聞いてみると、そのお義母さんのお金の出どこは死亡保険金。しかも、お義父さんが事故でなくなって相続が起こっているらしい、と。
「ほんまかいなーっ!大変やな!」
てなことを言いながら、大切なお金の使い道として、金額・金利から総合的に判断して、繰上返済を勧めました。
で、ここでKSSメンバーとしては、「ビビッ!」とひらめきます。
「そのお義父さんの相続の手続きとかどうしてんの?不動産の名義変更とかせなあかんけど、大丈夫?」
なーんて、尋ねてみると、やはり!
「何にもしていないと思う。嫁の実家のことやから詳しくはわからんけど」 と
「遺産分割協議書とか不動産の名義変更とか、しといたほうがいいと思うで。」
と話を持ちかけておきました。
意外と相続ってのは身近に起こっていることなんだなとあらためて思いました。
つい2週間前も、別の友人のお母さんがなくなって、相続申告の相談を受けました。
いや、しかし、自分もそういうことに関わる年齢になってきたんだなぁともつくづく思いました。
まぁそういうときに相談をしてきてくれる友人がいるってのもありがたいことですね。
さてさて、この大学の友人の話には続きがありまして、それはまた次回のブログでお話したいと思います。
KSS 原