遺志って大切・・・ 神戸相続サポートセンター 笹竹
2013.06.27
皆様、こんにちは
突然ですが・・・
1ヶ月ほど前に、祖母が亡くなりました
身近な人の死はやはり悲しいものです
でも、祖母は93歳だったので、一般的には大往生というところかな・・・と
孫が11人、曾孫が20人の本家のおばあちゃん
私は10人目の孫で、私の娘2人は10人目、12人目の曾孫
曾孫の代でかなりランクアップです
月曜の夜に亡くなったという連絡をもらい、お葬式は水曜のお昼から
ここで、私に悩みが発生
孫である私はもちろんお葬式に参列するとして
曾孫である娘2人は参列すべきか、否か・・・
学校では曾祖母に関しては忌引きか欠席か曖昧らしく
悩んだのは、祖母がどちらを望んでいるのかということ
ひ孫までみんなが集まってにぎやかに見送ってね
ひいおばあちゃんのことは気にせず、学校でちゃんと勉強頑張っててね
どっちなんだろう・・・
月曜の夜は結構真剣に悩みました
結局、火曜の朝に連絡をもらい・・・
祖母は生前、お葬式には孫、曾孫何人来てくれるかな・・・と秘かに楽しみにしていたとのこと
私の悩みは、すっかり解決し、娘2人も連れ、家族全員で見送ることができました
もちろん他の孫、曾孫もせいぞろい
おばあちゃんが皆を集めてくれたね
という、悲しいながらも盛大なお葬式でした
今回私が悩んだのはささやかなことでしたが、祖母の遺志を聞いたからこそ、迷いもなくなり・・・
人の死に関しては、様々な問題がつきもの
やはり、生前に遺志を残しておくことが、遺された人たちのために大切だな、と実感しました
遺言書や、エンディングノート、様々な遺志の残し方があると思いますが・・・
遺言書はなんだか複雑らしく
間違った形式のものでは、せっかく遺言書を残しても効力がないことも
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