自転車旅行その19 神戸相続サポートセンター オークラ
2013.04.04
今回は、2007年の確定申告明けに、和歌山県を日帰りで走った時のレポートです。コースは、JR和歌山駅→無量光寺→雑賀崎→和歌浦→紀三井寺→海南市→JR紀伊宮原駅→熊野古道(糸我峠、方津戸峠)→JR湯浅駅 までの55キロでした。では、どうぞ。
公私共々忙しく、50日ぶりのサイクリング、今日はどんな旅になるのやら。まだ早いので和歌山駅前の喫茶店でモーニングコーヒー、地図を見ながらウキウキ気分。朝方は曇っていたが、直ぐに晴れてきて暑い暑い。3月の陽気じゃないよね。
快調に和歌山市内を走り出すが、雑賀崎への上りで早くも足がパンパンになってしまう、息もゼイゼイ。展望台から淡路島が見える。神戸から見るのと感じが全然ちがう。海がキラキラ輝いている。次はお目当ての紀三井寺、早咲き桜で有名だ。境内から望む和歌浦も美しい。うっかり見とれて写真を忘れてしまった。
今日の予定は海南市より熊野古道に入り、藤白坂、藤白峠、拝の峠と走る(押す)つもりだったが、早起きしたせいで眠たいし、夜に用事があって時間が限られているので熊野古道は最低限にすることにして国道へ向かう。しかし海南市から有田市までの国道42号線は車は多いし、景色も一瞬マリーナシティが見えたただけ。消化コース以下の道、しかも坂で足が少し痙攣してきた。何なんだ?そこそこ走れるようになったと思ったのにまた逆戻りか?
有田市からは国道480号線を有田川沿いに走るがすごい向かい風、足も本格的に釣ってきた。ウォームアップのすまないうちにガンガン坂を走ったせいだろうか?少し多めに休憩したら元に戻るかもしれないと思い紀伊宮原駅で大休憩。ここから輪行して帰ったら意味ないし、国道を走って熊野古道を全然走らないというのもつまらないのでとにかく糸我峠を目指すことにする。
熊野古道でも乗車率の高い峠らしいが直ぐに急勾配、暗峠を思い出す。また足が釣りかけたので押すことにする。しかしとうとう限界みたい。押しても釣って、釣ったら屈みこむの繰り返し。つらい状況が続く。なんとか糸我峠を登り切る。写真で見たとおり気持ちのいい峠だ。苦しかったが来てよかった、しばしの休憩。
後は下りだが、下りも急勾配、油断すると後輪が浮く。続く方津戸峠も旧道があったようだが、もう余裕なしで車道を走る。相変わらず走っては屈みこんでの繰り返し。湯浅町内に入り平地をクルクル回すだけになってなんとか走れるようになった。このあと国民宿舎湯浅城の温泉に入る予定だったがもういいや、町内を軽く散策しただけで帰路につく。予定時間より早かったため、大阪駅でラッシュにぶつかってしまった・・
(終わり)
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