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2015.02.27

皆様、こんにちは。

ブログデビューから、早２週間経ち、２回目の投稿です。

先日、時節柄、新聞に確定申告の記事がでていました。

昨年、2013年分の所得税の申告をした人は約2,143万人。

e-Taxで電子送信した人は約833万人だそうです。

私もそのうちの一人ですが、

送信に必要な電子証明書の有効期間が3年なので

来年ぐらいはまた更新しないといけないなぁ、と思っていました。

ところがその記事によると、

国税庁は2年後にはより簡単に申告できるように

新たな認証方式を導入する方針とのことでした。

平日に役所に行って更新手続をするのは大変なので、

早く簡単な方法に変えてほしいと思います。

さて、相続といえば、

関係するのは所得税の確定申告ではなく、

相続税の申告です。

27年1月1日以降に発生した相続については、

遺産に係る基礎控除額が引き下げられ話題になっているので、

皆様もよくご存知ですよね。

でも、所得税が関係する場合もあります。

被相続人が確定申告をすべき人であった場合には、

相続の発生を知った日の翌日から4ヶ月以内に

お亡くなりになった方に代わって相続人が申告と納税をしなければなりません。

これを「準確定申告」といいます。

私達、神戸相続サポートセンターでも、

相続のお手伝いをさせていただいたお客様から

準確定申告のご依頼を受けることがよくあります。

また、被相続人の不動産賃貸業などを引き継がれた相続人の方の

その後の確定申告をご依頼いただくこともあります。

私達との出会いが身内の方を亡くされたという悲しいできごとであったとしても、

その後この時期になると確定申告のご依頼のご連絡をいただき、

お元気でお仕事の方も順調でいらっしゃるんだな、

と知ることができ嬉しくなります。

無料相談に来ていただいたり、相続の手続きや遺言、税申告のご依頼をお受けして、

新しいご縁ができることが何よりの喜びです。

皆様のご相談、ご依頼、心よりお待ち致しております。（＾0＾）

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親切、丁寧に対応致します。