想定外は本当に想定外なんでしょうか?
2016.12.05
みなさまこんにちは。
神戸相続サポートセンターの岡崎です。
今日は、12月3日(土)の北区でのセミナーが無事終わりまして、
ほっと一息といったところです。
さて、M-1ですとか、セミナーですとか、いろいろと話題はあるのですが、
昨日のテレビで観た「戦艦武蔵の最期」を今日は取り上げたいと思います。
まず、番組を観て思ったのは、今の解析技術ってすごいなーと。
何枚も撮った写真から立体を作り上げるって、今では珍しくもないのかもしれませんが、
改めて、ああいう映像で観ると、すごいなーと思いました。
そして、不沈艦と言われた武蔵がなぜ沈んだか?という分析も
なかなか興味深かったです。
そもそも戦艦同士の戦闘を想定して作られたので、
飛行機からの攻撃というのは、想定外だったそうで、
そのために、船の心臓部に浸水してしまい、沈没したのでは?
という検証結果でした。
それを観ていて、あーまた「想定外」かと思ってしまいました。
ニュースなどで「なぜそんなことになってしまったのか?」という時に
決まって聞かれるフレーズですよね。
でも、大体は、「こんなケースがあったら、困ったことになる」とわかっていながら、
「そんなことありえないから、OK」と判断してしまった。じゃないですか?
「困ること」がわかってたなら、そもそも想定外ではなく、「想定内」ですよね。
相続でも、「こんなことになったら困るなあ」というご心配があるならば、
ぜひ、早めに対策をしておくことをお薦めします。
もちろん、その心配が実際には起こらないこともあるでしょうが、
やはり「想定内」ならば、対策しておくに越したことはないですよね。
神戸相続サポートセンターでは、相続税の生前対策や、
遺言、民事信託などのご活用で、ご心配を解決するお手伝いをいたします。
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