孤独遺伝子? 神戸相続サポートセンター 出山
2015.09.29
一昨日の中秋の名月、そして昨日のスーパームーン、見られましたか?
私は昨日の夜、ほぼ真上にきていたスーパームーンを見ました。
頭上の月は最大の実感はなかったものの明るさ30%増は納得できました。なんとなくいつもより輝いて見えました。
実は「スーパームーン」という言葉、私は今回初めて聞いたのですが、
やはり最近初めて聞いた言葉に「孤独遺伝子」というのがあります。
朝のラジオ番組の中で、「人とのつながりが寿命を延ばす」
というテーマで5分ちょっとを5回話されていて、
その最終回だけをたまたま耳にしたのですが、
その前の4回は人とのつながりを増やして寿命を延ばしましょう、
という話だったと想像できますよね。
で、最後に、それでも人づきあいは苦手だという人もいます、
それは「孤独遺伝子」というものが存在するからだという研究があります、
というお話でした。
なぜ、そんな遺伝子ができたのかというと、
例えば、皆が集団でいると、感染症が流行ったら絶滅してしまう、
群れから離れている人がいれば絶滅は避けることができる、
全ては子孫を絶やさないため、ということだそうです。
私達はいろいろ考え、悩みながら生きているつもりでも、
結局は種の保存のために存在しているんだ。
生物のなが~い歴史からみると、
ほんの一瞬の出来事なんだなぁ、とあらためて思いました。
そのラジオのお話は、そうは言っても人とつながる方が生き延びる確率は高いし、
遺伝子が全てを決める訳ではない。
無理はしなくていいので少しずつでも人の輪の中に入ってみましょう、
と結んでいました。
一人は寂しい、一人では生きていけない、
でも、ときどき傍観者になっている自分がいる。
私もきっと孤独遺伝子の持ち主です。
さて、月を眺めながら考えた私の結論は・・・
「くよくよせず自分の思うように楽しく生きよう!」 でした。
★無料相談実施中★
相続手続き、相続税、遺言書のことなら 神戸 相続 サポートセンターにお任せ下さい。
親切、丁寧に対応致します。
0120-953-720までお気軽にお問い合わせ下さい。