人生100年時代だそうです
2017.06.20
みなさまこんにちは。
神戸相続サポートセンターの岡崎です。
梅雨入りしたのに、毎日天気がよくて、雨降らないなー
と思っていたら、今日あたりから崩れるらしいですね。
あまりに雨が降らないのも、農作物への影響がありそうですし、
適度に降ってくれればいいですが。
さて、今日の話題は「ライフ・シフト」という本についてです。
今年のビジネス書の中ではかなり売れているようです。
といっても、まだ読んでないのですが。。。
これからの時代は、人生100年と考えるべきという内容らしいですが、
たしかに平均寿命は延びて、定年後もお元気な方たちが増えています。
定年年齢の引き上げなどもあり、以前より長く働くこともできるように
なってきましたが、それでもまだ学校を卒業したら、就職して、
定年後は年金生活という常識はまだ根強いですよね。
でも、年金の受給開始年齢の引き上げや、支給額の減少があるかもしれませんし、
100歳どころかそれ以上に長生きされる方も増えそうですし、
今まで通りの常識では、老後の生活は成り立たないかもしれません。
では、そのような時代になったら、遺言書っていつ書くのがいいんでしょう?
それは、やはり今と変わらず、書きたいと思った時だと思います。
いくらお元気でも、認知症になってしまったら、遺言書は書けません。
そして、遺言書は一回作ってしまったからといって、
もう変更できないようなものではありません。
必要に応じて変更できますので、その点は安心していただけたらと
思います。
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