ナメクジが先か?カタツムリが先か?
2017.06.23
皆様、こんにちは。
神戸相続サポートセンターの出山です。
先日、新聞で、
ナメクジとカタツムリについて書かれた面白いコラムを読みました。
ナメクジが進化して殻を作り出したように思えますが、
実は、カタツムリが殻を捨てたことによって誕生したのが
ナメクジなんだそうです。
なぜカタツムリは殻を捨てたか?
殻を作り維持するには膨大なカルシウム摂取とエネルギーが必要である。
殻がなければ隙間にもぐりこんで容易に隠れることができるし、
そこで新しい餌にありつくこともできる。
と、コラムを書かれた生物学者の方が言っておられます。
元々このコラムは「持ち家と賃貸とどちらが得か」について、
生物学から学ぼうという視点で書かれたものです。
筆者は、
大切なのは今現在ナメクジもカタツムリも共存共栄しており、
どちらが有利、不利ということではなく、
選択の自由があり、生き方の違いだ、と結んでいます。
さて、相続において「家」というのは
やはり一番の問題ではないでしょうか。
「家」を誰も欲しがらないという場合も
「家」を相続人で取り合うという場合もあると思います。
せっかく手に入れた持ち家を
争いの種にはしたくありませんよね。
もしもの時のために
ご家族で相談し、遺言書を用意しておくことが一番だと思います。
★無料相談実施中
相続手続き、相続税、遺言書のことなら 神戸 相続 サポートセンターにお任せ下さい。
親切、丁寧に対応致します。
0120-953-720までお気軽にお問い合わせ下さい。