「遺言書」 神戸相続サポートセンター 出山悦子
2015.09.08
皆様、こんにちは。
9月に入って、朝晩は随分過ごしやすくなりましたね。
熱帯夜の続いた日々が嘘のようです。
さて、相続の仕事をするようになって、戸籍を目にすることが多くなりました。
現在の戸籍から昔へ昔へとたどっていくと古~い戸籍に出会うこともあります。
昭和、大正、明治・・・
私が見た一番古いものは、文久元年生まれの方が載っている戸籍です。
文久元年って一体いつ?って感じですが、
調べてみると文久元年は、1861年、幕末でした。
戸籍を見ていると、離婚、再婚が結構出てきます。
離婚というのは昔から普通にあったことなんですね。
ところが、昔は子供の数が今より随分多いので、
相続で遺産分割協議が必要になった場合は大変です。
亡くなられた方が再婚の場合、
前の配偶者との間の子供も相続人になりますから、
相続人の数は多くなりますし、
もしかしたら会ったこともない方がいらっしゃるかもしれません。
そんな時に、遺言書があったら良かったのに・・・と思います。
詳しくはホームページの「遺言書作成」のところを見てくださいね。
遺言書のメリットも書いてあります。
最近、比較的若い方も遺言書のご相談に来てくださいます。
遺言書をお考えになられた理由は様々ですが、
共通しているのは『残される家族、親族への想い』です。
誰だって身内の人たちに相続で嫌な思いはして欲しくないですよね。
もし、何か心配なことがありましたら、一度ご相談に来られませんか?
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