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2016.11.11

皆様、こんにちは。

アメリカの大統領選挙が終わりました。

選挙前の予想を裏切って、共和党のドナルド・トランプ氏が勝利。

開票当日のお昼休み、速報でトランプ氏優勢を知り、

えっ、と思い、

その後も差が縮まるどころか差は広がっていき、

夕方、トランプ氏に決まったと聞いた時は

えーっ、えーっ、と驚きました。

選挙前のアメリカのメディアの予想は

ほとんどが、クリントン氏優勢、でしたから。

大阪では新聞の号外も出たようですし、

日本の新聞、テレビでも連日報道されています。

日米同盟やＴＰＰはどうなるのか、やはり気になりますものね。

さて、私は今回の選挙で初めて、

「アメリカの大統領選挙の仕組み」が少しだけわかりました。

大統領選挙人が人口などに応じて各州に割り振られており、

ほとんどの州では、州の中で最も得票数の多い候補者に

すべての選挙人が割り当てられます。

そして選挙人がその候補者に最終的に投票をして

次期大統領が決まる、のだそうです。

１票でも多くの票を得た候補者が、

その州に割り振られた選挙人を全て獲得できる

というのは、何だか不思議な気がしますが・・・

実際、９日夕方の時点では、

アメリカ全土の一般投票の得票数では

民主党のヒラリー・クリントン候補の方が

がやや上回っているそうです。

これから、どうなっていくのか、何が起こるのか

目が離せない日々が続きそうです。

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