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2015.02.02

みなさん、こんにちは

神戸相続サポートセンターの原です。

 今日は、この前あったちょっといいお話を。

先日とある電車に乗ったのですが、降りるときに切符が

無いことに気づきました。

２０分ほどの電車で、確かにポケットにいれたはずなのに、

おかしいなぁ、なんでやろう、

という感じでした。

切符で乗るときは特に気をつけているつもりなんですけどね。

で、いざ出て行く改札の前に行って、

一人で改札の番をしている駅員さんに話しかけました。

私　 　「あのぉやっぱり出るときには切符って要りますよねぇ」

駅員　「ええ、もちろんです。」

私　　「ちょっと失くしてしまったみたいで、

    　　入ったときに取りわすれかもしれないので、

　　　　○○駅に電話で問い合わせをしてもらってもいいですか？

　　　　○時○分に改札を通ってるはずですので。」

駅員さんは事務的に淡々と、

駅員　「それを問い合わせたところで、

　　　　　お客様の切符かどうかはわかりませんし、

　　　　　仮に元の駅にあったとしても出る際に

　　　　　切符を持ってなければ精算して出ていただくことになります。」

駅員　「でも、今回はけっこうです。行って下さい。」

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私　　「え？」

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駅員　「今回だけですよ」

私　　「え？いいんですか？」

駅員　「今回だけ特別です。次回から気をつけてください。」

私　　「えっあっ、ありがとうございます！」

といって出させてもらえました。

こんなことがあるんですね！

事務的で無愛想な感じで、感じ悪～って思っていたんですが、

とってもいい人に見えてきました。

たまたま他の乗客も近くにいなかったからでしょうけど、

親切にしてもらってなんだか温かい気持ちになりました。

この駅員さんためにもどこの駅かはお伝えしませんが、関西でも指折りの大きな駅です。

いい駅員さんを雇ってますねぇ。

ちょっとした気遣いにホッコリして、仕事に向かっていきました。

　原

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