ベジタリアン 神戸相続サポートセンター 内田
2014.03.14
みなさま こんにちは
2月中旬から確定申告が始まり、毎日あわただしい日々を過ごしていました。
神戸相続サポートセンターは会計事務所が母体ですので
メンバーはみんな相続の仕事と税務の仕事をしています。
ですから、毎日 残業残業
私も帰りはいつも終電近くで、土日も出勤していました。
休みなしの生活です
家にはお風呂に入って寝るためだけに帰っているといった感じです。
この時期は毎年恒例の生活パターンです
このような生活なので、睡眠時間を十分にとることができません
運動をする時間もなく、デスクワークの時間が長くなるので
肩や目にかなり負担がかかります
体もしんどくなってきて、お肌の調子も悪く・・・
女性にとってお化粧のノリは大切
お化粧のノリによってその日の気分も上がったり下がったり(笑)
ですから、睡眠時間がとれないかわりに
元気に働くために体のことを考え、せめて食生活はちゃんとしようと思い
お昼ご飯はいつもコンビニか気軽に早く食べられるパンかファーストフード
で済ませてしまうことが多いのですが
この時期は野菜中心のランチを心がけていました
この1ヶ月で私が食べたランチを一部ご紹介
こうやってみると、本当に野菜ばっかりです
おいしい野菜を食べられるお店をネットで検索したり
通りすがりに入ったお店もあります。
おかげで、いろんなお店が開拓できました
野菜をたくさん摂っていたせいか、
今年は肩こりも比較的軽く、お肌の調子もそんなに崩れることなく
この時期を乗り切ることができました
やはり食は大事 ということを改めて感じました
そして確定申告が終わって気づけばもう春ですね
家の近所ではもう桜が咲いていました
今年も無事に確定申告を終えることができて
ほっとしています
さて、今日は生前贈与のお話です
なかでも、現金贈与のポイントについて書かせていただきます
生前贈与で以前からよく行われているのが、
暦年贈与で基礎控除額110万円を利用して毎年110万円以内の贈与をするというものです
長い年月をかけると、
ちりも積もればなんとやら・・・
でかなりの金額を非課税で贈与することができます。
例えば
毎年110万円を10年にわたり贈与していくと、1,100万円が非課税で贈与できます。
1,100万円を一度に贈与すると約270万円の贈与税が課税されます。
ですから、長い時間をかけて少しずつ贈与をしていくというのは、生前対策として有効ではないでしょうか。
この現金贈与ですが、いくつか気をつけたほうがいいことがあります。
相続税の税務調査でよく指摘されるのが、名義預金です。
これは、子供や孫名義の通帳を作成しても、贈与者が通帳を管理・保管するなど、受贈者が自由に使える状態になければ、実質的な所有者は贈与者である、
すなわち、贈与者(=被相続人)の相続財産であると指摘される、ということです。
税務調査でこのような指摘があると、修正申告をすることになります。
相続税の税務調査で指摘されないようにするための主なポイントを
3つご紹介いたします。
①お金の移動は銀行口座の振込を利用し記録を残す
②受贈者の銀行口座は日常的に利用しているものにする
③贈与税の基礎控除(110万円)を超える金額の贈与を受けた場合は贈与税の申告をすること
大切なのは
贈与について贈与者が「あげますよ」、受贈者が「もらいます」という意思表示があり
贈与財産の引き渡しの事実があること
それと、贈与した事実を客観的に証明できるようにしておくこと
です。
贈与は書面による契約が必要というわけではありませんが、
できれば、親子間の贈与であっても贈与契約書を作成することを
お勧めいたします。
ご不安に思われることや心配事がありましたら、お近くの専門家にご相談ください
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