相続税とは

相続税とは、亡くなった方の財産を相続により取得したときや、遺言によって財産を取得したときに生ずる税金です。
亡くなった人を被相続人と呼び、相続によって財産を取得した人を相続人と呼びます。

相続人とは

  1. 配偶者がいれば、配偶者は必ず相続人になります
  2. 子供がいれば、子供は必ず相続人になります
    もし先に子供が亡くなっていれば、その子供(孫)が相続人になります(注1)
  3. 子供がいない場合は、父母や祖父母が相続人になります
  4. 子供も父母も祖父母もいなければ、兄弟姉妹が相続人です
    もし先に兄弟姉妹が亡くなっていれば、その子供(甥・姪まで)が相続人になります

 

 

(注1)「代襲相続(だいしゅうそうぞく)」と呼びます
代襲相続とは…本来相続人となるべき者が、相続開始前に死亡したり、相続欠格、廃除により相続権を失ったときに、相続人の子が相続人に代わって相続する制度です。

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この記事の監修者
原 崇浩
(税理士・行政書士)

現在は、税理士法人芦田合同会計事務所で社員税理士、行政書士法人神戸相続サポートセンターで代表社員として活動。

日々顧問先様の税務相談のみならず、お金の問題や経営アドバイスなど幅広い相談に対応している。また、相続サイトからの普段接点のないお客様の相談も対応し、多くのお客様の問題解決に励んでいる。

またインターネットラジオRadiCroにおいて『江戸町85番だより』という番組を担当し、相続に関するトピックや、経営・税務に関する情報をリスナーに提供し、多くの方々に専門的なアドバイスを届け、信頼を築いている。

資格取得:
2004年税理士資格を取得、
2009年行政書士資格を取得

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