2012.4.10 相続税の税務調査
税務調査とは
税務調査とは、相続税納税者が申告した内容が正しいものか、申告漏れなどがないかをチェックするために行われるものです。
日本の納税制度は自己申告が原則となっており、自分が納める税金について、税法に基づいて自分で財産額と税額を 計算し、自分で申告することが義務付けられています。
しかし、すべての納税者が正確な申告を行っているとは限りません。
そこで、申告納税制度の公正な適用を維持する上で、 納税者が申告した内容が正しいかどうかを確認することが必要となります。
そのために行われるのが【税務調査】なのです。
さて、相続税の税務調査はどうなのか?
相続税の申告書を提出すると、【半年から2年以内】に税務調査が行われるケースが多いようです。
毎年、申告書の提出は4万5000件ほどありますが、このうち1万3000件程度に税務調査が入ります。
つまり、【約30%の調査割合】ということになります。
これは法人税4%、所得税1%の実地調査率とは大違いです。
相続税の申告をした方は、その後、高い確率で税務調査が入るということを頭にいれておくべきでしょう。
その内容は、所得税や法人税の調査と違って「取りあえず確認のために調査を行う」というレベルではありません。
その証拠に相続税の調査が行われた場合は、約9割の確率で申告漏れが発見されています。
具体的には子供や孫の名前だけを借りた【名義預金】といわれるものがあります。
事前の銀行調査や郵便局調査により遺産の申告漏れを発見してから税務調査に来るため、 このような高確率での修正申告につながるのです。
2012.4.10 相続税診断シート
PDFファイルで相続税診断シートのダウンロードができます。
2012.4.9 ランチ会in姫路♪ 神戸相続サポートセンター 内田
みなさま こんにちは
神戸相続サポートセンターの内田です
ランチを食べながら異業種交流や情報収集をする 昼活 をする人が最近増えているそうです
私もこの週末、姫路で行われた ランチ会 に出席してきました
姫路の桜は。。。
見ごろより少し早かったのですが、すごくきれいでした
さてさて、ランチ会のお話ですが。。。
大きな窓があり、姫路城(改修工事中・・・残念)と山々が一望できる素敵なイタリアンレストラン
絶景を眺めながらのお食事 最高でした
座席札はこのランチ会の主催者の方が筆で手書きしてくださっていました
今回の参加者60人全員分が手書きだったのです。
このようなおもてなしに感動
普段、同じコミュニティの人たちとばかり接していると、自然と考え方や視点が同じ方向に向いてしまいがちです。
ランチ会等の交流会で年齢や職業、立場を問わずたくさんの人と接することは、自分を成長させることにつながるのではないでしょうか
また、自分とは全く違う分野で活躍している人の話を聞くことによって、新たな気づきやアイデアを得ることができます
今回はおいしいイタリアンをいただき、たくさんの素敵なご縁があり、
楽しいランチ会でした
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